🗺️ この章を一枚で
PHP を使えるようにするまでの3ステップ。まずどれもインストールされていない状態から、php コマンドが叩けるまでの流れを把握しよう。
flowchart LR
A["💻 何もない PC"] -->|① インストール| B["📦 PHP本体"]
B -->|② パス通し| C["⌨️ ターミナル"]
C -->|③ php --version| D["✅ 動作確認OK"]
D -.->|次の章へ| E["👋 Hello World"]
OS 別の手順で PHP をインストールし、php -v でバージョン確認できる状態にする。
学習目標
- 自分の OS に PHP 8.0 以上を入れる
- ターミナルで
php -vが動く - バージョン番号が表示される (例:
PHP 8.3.10)
手順 (macOS)
Homebrew をインストール済みなら 1 コマンドで完了。
# Homebrew が入っていない場合は先にインストール: https://brew.sh
brew install php
php -v手順 (Linux)
Ubuntu / Debian 系:
sudo apt update
sudo apt install -y php-cli
php -v
Fedora / RHEL 系:
sudo dnf install -y php-cli
php -v手順 (Windows)
- https://windows.php.net/download/ から VS16 x64 Thread Safe の zip をダウンロード
C:\phpに解凍- システム環境変数
PathにC:\phpを追加 - 新しい PowerShell を開いて
php -v
確認
php -v
の出力に PHP 8 で始まるバージョンが含まれていれば OK。
drill/01-version-check/ で自動チェックできる:
php scripts/grade.php topics/first-step/ch01-install/drill/01-version-check/ --answerつまずいたら
| メッセージ | 原因 | 直し方 |
|---|---|---|
command not found: php |
PATH が通っていない | OS 別手順を再確認・ターミナルを再起動 |
PHP 7.x (古い) |
古いバージョン | 各 OS で php8 パッケージを明示する |
Could not open input file |
カレントディレクトリの問題 | cd でファイルがあるディレクトリへ |
📝 演習: ドリル 01 — PHP のバージョン確認
PHP がインストールされていて、バージョン 8 以上で動くことを自動チェックする。
コードを書く必要はない。php -v が動けば answer.php がそれを呼び出してチェックする。
手順
ドリルを実行する:
$ php scripts/grade.php topics/first-step/ch01-install/drill/01-version-check/ --answer
出力:
PHP OK
PASS
PASS が出れば PHP のセットアップが完了している。
仕組み
answer.php の中で PHP_MAJOR_VERSION 定数を見て、8 以上なら PHP OK と出す。
他の lesson で書くような独自コードはまだ書かない。
つまずいたら
command not found: php→phpへの PATH が通っていない。ch01 の OS 別手順に戻るPHP 7.xが出る → 古い PHP が入っている。各 OS でphp8を明示